「お宮参り」の撮影

はじめまして。
有限会社ミラクルナビゲーションの齋藤です。

写真撮影のご依頼を頂いた場合は、私が撮影をしますので、よろしくお願い致します。

一生に一度しかないお宮参りの撮影ですので、どのカメラマンに頼めばいいのか、悩む方も多いと思います。
そのため、まずは、私の写真撮影の経歴についてお伝えしたいと思います。

私が本格的に写真撮影を開始したのは、２０００年からです。
つまり、写真歴は２０年以上あります。

そして、２０１０年からは「スポーツ写真」も毎週のように撮るようになりました。
スポーツ写真は、シャッターチャンスが一瞬しかありません。

一瞬で構図を決め、一瞬でピントを合わせ、一瞬でシャッターを切る。
この繰り返しを何万回も行ってきました。
その結果、シャッターチャンスに強くなったのです。

お宮参りはスポーツ写真と似ているところがあります。
それは、シャッターチャンスが一瞬しかない場合が多いことです。

赤ちゃんの表情はコロコロと変わります。
そのため、私にご依頼いただけた場合は、スポーツ写真で磨かれた技術を発揮して、シャッターチャンスを逃さないように撮影を致します。

もちろん、それだけではありません。
ミラクルナビゲーションでは、最高の品質で納品するために「レタッチ」も行っています。

結婚式でカメラマンに撮影を依頼すると、オプションで「レタッチ（修正）」という項目があります。
枚数にも寄りますが、５万円以上の費用がかかる場合が多いです。

そのレタッチの作業を、ミラクルナビゲーションでは無料で行っています。
もちろん、すべての写真のレタッチを行いますので、長時間の作業が必要になります。

また、レタッチを行うためには、ハイスペックのパソコンも必要です。
そのため、お宮参りの出張写真撮影では、レタッチをしっかりと行っているカメラマンはほとんどいません。

それでは、なぜミラクルナビゲーションでは、レタッチを無料で行っているのでしょうか？
それは、私が撮影した写真は「最高の状態」でお届けしたいという「こだわり」があるからです。

「一生に一度の写真なので、最高の写真を納品して欲しい！」という方は、是非、ご検討いただけたらと思います。
最高の写真を納品する事ができるように頑張りますので、よろしくお願い致します。

思い出に残る写真を撮るための「５つのこだわり」とは？

写真家というのは「アーチスト」ですので、写真に「こだわり」を持っている方は多いです。
私もプロとして１０年以上の実績がありますので、少しでもいい写真を撮るための「こだわり」はたくさんあります。

それでは、どのような「こだわり」があるのでしょうか？
ここで、ミラクルナビゲーションの「５つのこだわり」をご紹介いたします。

「シャッターチャンス」にこだわります。

いくらカメラの性能が上がっても、カメラマンによって納品される写真は全然違います。
その一番の違いは、シャッターチャンスを逃さずに捉えているかどうかです。

赤ちゃんは大人と違いますので、表情がコロコロと変わります。
泣いたり、笑ったり、寝てしまったり。。。

そのため、いい表情をしている瞬間を逃さずに撮影する事が重要になります。
しかし、そのシャッターチャンスを逃すことなく、撮影できるカメラマンはそれほど多くはありません。

その理由は、シャッターチャンスが一瞬しかない被写体をあまり撮影していないからです。
いつも同じ場所で同じポーズの写真ばかり撮影しているカメラマンも多いです。

しかし、私の場合は、スポーツ写真などでシャッターチャンスに全力集中しないといけない撮影を数多くこなしています。
そして、スポーツ写真撮影の経験とテクニックをお宮参りの撮影に生かしています。

そのため、一瞬のシャッターチャンスを捉える事にこだわった撮影をしているのです。

下記の写真は、祈祷の部屋を出ようとした時に、お子様がカメラ目線になった瞬間を逃さず撮影しました。
赤ちゃんやお子さんのシャッターチャンスは、前触れもなく、突然訪れます。

「背景」にこだわります。

私は撮影をする時に「背景」にこだわっています。
そのため、撮影時間より早く到着した時は、背景を探すために、神社の境内を歩き回ることも多いです。

また、混んでいる神社の場合は、できるかぎり、背景に人物が写らないように注意をしています。
そのため、撮影の時に、人物が通り過ぎるまで、少し待っていただくこともよくあります。

背景にはこだわらないカメラマンも多いですが、私にとって背景は写真の重要ポイントの１つです。

被写体だけが綺麗に写ればいいとは思っていません。
写真の善し悪しは、被写体と背景のトータルバランスで決まるからです。

ちなみに、下記の写真は混み合っている神社で撮影した記念写真です。
背景にほとんど人がいなくなった瞬間があったため、その一瞬を逃さずに、撮影しました。

この写真だけを見ると、人が少なかったように感じるかもしれませんね！

「目つぶり写真の対策」にこだわります。

納品された写真が目つぶり写真だったという経験はないでしょうか？

記念写真で目つぶり写真は失敗写真になります。
そのため、失敗写真を防ぐため、私は最大限の対策をしています。

それは、複数回の撮影と連写です。
必ず１回や２回ではなく、３回以上撮影をしています。

もちろん、すべて連写で複数枚撮影します。
そのため、今まで誰かが目をつぶっていたという写真を納品した事はありません。

この対策で、目つぶり写真をかなりの確率で防ぐ事ができます。
しかし、ここまで徹底して目つぶり対策をしているカメラマンは私が知っている限りでは誰もいません。

つまり、「目つぶり写真」の対策にこだわった撮影をしているのです。
下記の写真のように大人数の時でも、目をつぶっている人がいない写真を納品します。

「レンズ」にこだわります。

明るいところで綺麗な写真が撮れるのは当たり前です。
光が多ければ多いほど、レンズに光が届くからです。

しかし、「暗い場所」での撮影した場合は、綺麗な写真を撮ることが難しくなります。
スマホで撮影すると分かりますが「ノイズ」が多い写真になり、色の再現力も落ちてしまいます。

そのような「暗い場所」で撮影した写真でも、私は「高画質」にこだわっています。

少し専門的な話しになりますが、カメラのレンズは暗いレンズと明るいレンズがあります。
そして、Ｆ値と呼ばれる数値が低いほど、明るいレンズになります。

私はお宮参りの撮影をする時は、３本のレンズを使っています。
その３本のレンズはすべて解放のＦ値が２.０よりも明るいレンズです。

それでは、明るいレンズを使うと、どうなるのでしょうか？

それは、暗い場所でも高画質の写真を撮ることができるようになるのです。
その理由は、暗いところでもフラッシュを使わずに、シャッタースピードを上げることができるからです。

例えば、祈祷中など室内での撮影は、屋外と比べると非常に暗い場所での撮影になります。
そして、フラッシュを使う事はできません。

その場合でも、明るいレンズを使うと、高画質の写真を撮ることができるのです。

また、明るいレンズを使うと、背景をぼかす事ができます。

下記の写真は、お子様が撮影しているカメラを不思議そうに見ている様子を撮影しました。
祈祷の待合室は、暗い部屋も多いですが、それでも綺麗な写真を撮ることができます。

ちなみに「ライカ」のレンズを使用していますので、背景のぼけ方も非常に綺麗です。

「ピント合わせ」にこだわります。

最近はカメラの性能が非常に良くなりました。

例えば、カメラの顔認識機能を利用すると、自動的にカメラが認識した人物にピントを合わせることができます。
そのため、駆け出しのプロカメラマンの場合、カメラの性能に頼り切った撮影をされている方が多いです。

しかし、実際に撮影をしてみると分かりますが、赤ちゃんの場合、しっかりと顔が認識ができるとは限りません。
帽子や産着で顔の一部が隠れることも多いため、大人の撮影とは全く違うのです。

また、お父さんにピントを合わせたり、お母さんにピントを合わせたりしたい時もあります。
しかし、カメラが自動でピントを合わせたい被写体にピントを合わせてくれるとは限りません。

意図していない場所にピントが合ってしまうと、ピンボケ写真になってしまいます。
そのため、ピントを合わせをすべてカメラに任せきるのは危険なのです。

そのため、私はフォーカスポイントはカメラに任せていません。
ピントを合わせたい場所は、自分で決めて撮影をしています。

もちろん、フォーカスポイントは一瞬で移動できますので、シャッターチャンスを逃すことはありません。
これができるのは、長年、スポーツ写真を撮影してきたからです。

下記のようにお父さんが笑顔になった瞬間は、お父さんにピントを一瞬で合わせて撮影します。

なぜミラクルナビゲーションの写真は綺麗なの？

納品した写真を見た方から、以前に撮影してもらった他のカメラマンの写真よりも「写真が綺麗！」と言う感想を頂くことが多いです。
現在は、どのカメラで撮影しても、シャッターを押すだけで、綺麗な写真を撮ることができます。

それなのに、なぜ、写真に差が出てくるのでしょうか？

本格的な「レタッチ」で写真を綺麗に仕上げています。

最近のカメラはかなり賢くなりましたので、レタッチをしなくても、綺麗な写真を撮ることができます。
しかし、それでもカメラの自動設定は完璧ではありません。

撮影条件が刻々と変わる中、撮影者が望んでいる設定を完璧に行うカメラはこの世に存在しないのです。
そのため、ミラクルナビゲーションでは、レタッチを行っているのです。

明るさや色合いの調整はもちろんのこと、ノイズを除去したり、不要な部分のトリミング、歪曲補正までも行っています。

お宮参りの出張写真撮影は、写真館での撮影と違い、納品する枚数が非常に多いです。
私の場合は、５０～１００枚前後、納品する事が多いです。

５０枚以上の写真のレタッチを行うと、かなり時間と手間がかかります。
そのため、お宮参りの出張写真撮影では、すべての写真をしっかりとレタッチをしている方は、かなり少ないのが現状です。

また、一般的にレタッチは、オプション料金として、最低でも１万円以上かかる場合が多いです。
このレタッチ作業をミラクルナビゲーションでは、オプション料金なしで撮影料金のみで行っています。

これが、他のカメラマンの写真と比べると「ミラクルナビゲーションの写真は綺麗！」という感想をいただける理由です。
時間と手間がかかるレタッチも手を抜かずに、しっかりと行い、写真を綺麗に仕上げているからなのです。

レタッチの具体例

それでは、「レタッチ」をすると写真はどのように変わるのでしょうか？

ここでは、分かりやすい例を１枚ご紹介致します。

下記の写真は、人物がオレンジ色に染まっています。
その理由は、反射した建物のオレンジ色の光が人物に降り注いでいるからです。

神社で撮影をしていると、人物が「オレンジ色」や「赤色」に染まる事はよくある事です。

上記の写真を「レタッチ」をして修正すると、下記のような写真になります。

見比べると分かりますが、同じ写真でも全然違いますよね。
このような「レタッチ」を手作業ですべての写真に対して行っています。

そのため、同じカメラで撮影をした場合でも、ミラクルナビゲーションの写真は「綺麗な写真」になるのです。

徹底したトラブル対策について

お宮参りは結婚式と同じです。

一生に一度のイベントですので、撮り直しができません。
失敗が許されないのが「お宮参り」の撮影です。

しかし、カメラもレンズも精密機械です。
スマホやパソコンでも、突然調子が悪くなる事があるように、カメラもレンズも突然トラブルが起きる事があります。

そのため、「トラブル対策」は撮影よりも大切な事と私は考えています。
せっかく綺麗に写真を撮影したとしても、データがなくなった等のトラブルがあれば、元の子もないからです。

それでは、どのようなトラブル対策をしているのでしょうか？

私はプロとして撮影をスタートする前に、いろいろなトラブルを経験しています。
そのトラブルの経験を生かして、考えられるトラブル対策は徹底して行っています。

「カメラのトラブル」対策について

カメラはいつトラブルが起こるか分かりません。
お宮参りの撮影中に、突然、カメラの調子が悪くなる事があるかもしれません。

万が一、撮影中にカメラの調子が悪くなれば、シャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。

そのため、私は万が一のトラブルのために、カメラは３台体制にしています。
３台あれば、トラブルが突然起きた場合でも、問題なく撮影を継続できます。

ちなみに、フラッシュは２本、レンズは３本以上持ち歩いています。
また、バッテリー、記録メディアも予備を常備しています。

機材トラブルがあった場合でも、撮影ができなくなる事はありませんので、ご安心下さい。

「記録メディアのトラブル対策」について

SDカードなど、撮影データを記録するメディアも突然トラブルが起こります。

私の場合は、趣味の撮影で、何度か「データ消失」のトラブルを経験しています。
また、SDカードを紛失した事もあります。

このようなトラブルを経験した事があるからこそ、記録メディアのトラブル対策は徹底的に行っています。
それは、常にバックアップ記録をする事です。

プロ用の高価なカメラには「ダブルスロット」が搭載されている機種があります。
そして、撮影データを２つの記録メディアに同時に書き込む設定ができます。

私はこの設定を利用して、常にデータをバックアップしています。
そのため、万が一、撮影中にトラブルが起きた場合でも、撮影データがすべて消失する事はありません。

また、記録メディアは、サンディスクなど、トラブルが少ないメーカーのものを使用しています。
格安で売られている信頼ができないメーカーの商品は使用していません。

また、撮影途中で記録メディアの交換をしなくてもいいように、大容量の記録メディアを使用しています。

このように、記録メディアに関しても、徹底的なトラブル対策をしています。
一生に一度の「お宮参り」の撮影データがトラブルで納品できなくなるという事はありませんので、ご安心下さい。

「当日のトラブル対策」について

お宮参りは、撮影開始時間が決まっています。
必ず、決められた時間までに撮影場所に、たどり着かないといけません。

そのため、私は移動に「公共交通機関」を利用しています。

車で移動をする場合、事故や渋滞などに巻き込まれてしまう可能性があります。
状況によっては、当日、撮影ができなくなる可能性もあります。

しかし、電車で移動をすると、遅れる事がほとんどありません。
また、運転による疲れがありませんので、ベストなコンディションで撮影をする事ができます。

もちろん、電車でも遅延がありますので、１００％遅れないとは言い切れません。
しかし、少し早めに到着するように心がけていることもあり、今までに撮影場所に遅れた事は一回もありません。

最近の撮影実績について

2023年以降に撮影した神社やお寺の一覧です。
人気がある神社は何度も撮影に訪れています。
なお、稲荷神社での撮影は受付をしていません。

• 【兵庫県】　湊川神社・生石神社・本住吉神社・日岡神社・柿本神社・有間神社・清荒神・中山寺
• 【大阪府】　坐摩神社・大宮神社・関目神社・野田恵比寿神社
• 【滋賀県】　栗見大宮天神社・日牟禮八幡宮・八大神社
• 【奈良県】　春日大社・大神神社・御嶽山大和本宮・徳願寺
• 【京都府】　大原野神社
• 【和歌山県】　伊太祁曽神社

写真の納品について

撮影した写真は、レタッチで綺麗に仕上げてから納品をしています。
撮影したそのままの写真を納品している訳ではないため、納品まで数日いただいています。

レタッチは、明るさ、色合い、トリミング、ノイズ除去などを行います。
美肌にするなどの加工は行っていません。

納品はUSBメモリーの郵送かダウンロード形式になります。
USBメモリーの代金や送料は別途必要ありませんので、ご安心下さい。

納品枚数は５０～１００枚になります。

ちなみに、経験が浅いカメラマンの場合、納品枚数が多くても、連写した写真で枚数を増やしている事がよくあります。
同じような写真ばかりが納品されて、がっかりした経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような事はありませんので、ご安心ください。

大切なのは写真のクオリティーですので、枚数ではありません。
１枚１枚、写真のレタッチを行い、綺麗に写真を仕上げをしてから納品をしています。

納品枚数が同じでも、１枚１枚の写真のクオリティーが高いのが、ミラクルナビゲーションの写真の特徴です。

撮影料金について

一般的に、撮影料金に「レタッチ」の料金は含まれていません。
５０枚以上の写真のレタッチをしっかりと行うと、最低でも１万円以上のオプション料金が必要になります。

ミラクルナビゲーションでは、撮影料金にはレタッチの料金が含まれていますので、オプション料金は必要ありません。
５０～１００枚の写真を納品しますが、すべての写真を最高の品質でお届けします。

レタッチの詳細は、最初の項目「なぜミラクルナビゲーションの写真は綺麗なの？」をご参照下さい。

基本料金・・・25,000円

・上記の金額は割引前の価格になります。
・すべての割引を適用すると、20,000円になります。

・割引金額は「問合せフォーム」に記載しています。
・１世帯・１時間の撮影料金になります。
・土日・祝日でも料金は変わりません。
・レタッチ込みの価格になります。
・撮影当日の天候が悪い場合は、変更手数料なしで延期ができます。

交通費について

下記の地域は、基本料金で対応します。交通費は別途必要ありません。

下記の地域は、3000円の交通費が基本料金以外に必要になります。
下記以外の地域は、交通費の見積もりをしますので、フォームからお問合せをお願い致します。

出張撮影サービスのお申込み・お問合せについて

下記の「出張撮影のお問い合わせ・お見積りフォーム」から、まずは、お問合せをお願い致します。
割引金額に関しては、フォーム内に記載しています。

撮影日時が決まっている場合は、希望の撮影日時が空いているかどうかの確認を致します。
また、交通費や割引後の金額のお見積りもしますので、まずは、お気軽にお問合せください。

お客様から頂いた感想